仕事辞めたい新卒

仕事を辞めたい新卒へ

新卒で仕事を辞めたいとお考えの皆さん、慣れない環境とこれまでと全く違う生活で大変な思いをされているかもしれません。

私も大学を卒業してから就職したのですが、最初の一年間は色々とありすぎて、いつか辞めてやると思ったことがありました。

特に学生の頃と違って会社には幅広い年齢の社員がいますし、社外の方と接する仕事になれば尚更気を使います。しかしちょっと待って下さい。

今は辞めたい気持ちがあるかもしれませんが、そもそもあなたはどうしてその会社を選んだのでしょうか。どうしてあなたはその仕事を選んだのでしょうか。

特に研修が終わって現場の第一線に出た時に、色々と壁にぶつかることはあります。配属された部署でも暗黙のルールがあったり、疑問に思ったりすることもあるかも知れませんね。

よほど虐めに遭うとか扱いがというなら、誰かに相談する必要はあるかもしれませんが、単純にきついからとかという理由でしたら、もう一度社会人としての心構えを見なおしてみましょう。

学生と社会人と大きな違いはお金を払うかお金をもらうかという大きな違いがあります。会社はあなたのために、給料の倍以上の費用を掛けています。

給与をもらいましたら先ず給与明細書を見てみましょう。基本給以外に雇用保険、厚生年金など社会保険料が控除額として記載されています。

実は健康保険や雇用保険、厚生年金などには事業主負担割合があり、控除される額とほぼ同じ金額を会社は負担しています。言ってみれば、あなたの目に見えないところで会社はあなたに「投資」しているのです。

そしてお金を貰うということは、会社はお金を確保するための動きがあります。お金は会社の中から作り出すことは、資産運用でもしないかぎりほぼ出来ません。

そうなると、商品を作って売り込んでお金に変えることが必要になります。そしてその商品をお客様から買うということは、会社はそのお客様に対して品質保証といった責任が発生します。

例えばあなたがお客様の立場にいた時、もしも粗悪品を売りつけられたらどんな気持ちでしょうか。お店に行って店員さんの対応が悪かったらいかがでしょうか。

極端なたとえかも知れませんが、いずれにしてもあまりいい気持ちはしませんよね。社会に出るということは、自分自身に責任がつきまとうことになります。

人の上に立てば立つほど、その責任というものは大きくなってきます。特に人と接する仕事をすると、対人関係で神経をすり減らすこともあります。

よほど行き過ぎた対応を迫られた場合なら話は違ってくるのですが、その人からお金を貰っているから、まずい対応を出来ないという責任が生じます。

社会人一年生は色々なことを勉強するチャンスです。お金をもらいながら勉強するということは実はありがたいことで、学校では教わっていない色々な社会の仕組みやその業界のイロハを勉強するチャンスでもあります。

先輩から怒られることもあるでしょう。しかし、叱ってくれる存在がいるということは、それだけあなたに対する期待の表れでもあります。

また給与を貰うということは、あなたが会社にその時間を売って我慢させていることの表れでもありますので、会社から我慢料を貰っていると言ってもいいでしょう。

理想と現実の壁にぶつかることも多いです。今は偉そうにしている先輩も、あなたと同じ新入社員だった時期もありました。

当然深夜過ぎても残業を強要されたり、あることないことを兎や角言われたり、求人内容と実際の待遇と大きな違いがあれば話は違ってきますが、もしも安易な気持ちで辞めたいなと思ったら、これから先の社会人生活も厳しい物になりますし、就業に向けて大きな障害になります。

勿論無理はし過ぎないように、休める時に休めるようにしましょう。昔から石の上にも三年という言葉があります。初めての時は大変かもしれませんが、乗り越えた時に明るい未来があるものと思いますよ。


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